大学新入生がやるべきTOEIC試験対策。一夜漬け含む。

入学おめでとう。合格したから遊んでいた高校3年の最後、そしていきなりくる新入生向けのTOEIC試験であせっていたりしませんか?

TOEIC試験は「国際コミュニケーション英語能力テスト」という英語を母国語にしない人向けの英語の試験。
近年は大学の単位認定はもとより、社会人が社内試験のために受けると言う例も増えている超メジャーな英語資格(テスト)の一つです。何もしないで受けると恥をかくかもしれないので新入生はここでTOEIC試験対策をどうやればいいか学んで試験を受けましょう。

まず、TOEICは当たり前ですが試験です。つまり対策ができます。場当たり的な、なんなら一夜漬けでもやらないよりはまし。できれば1ヶ月、最低でも1週間くらいあれば結構いい点が目指せるかも?

大学で入学直後に受けるTOEICテストは一般的なSPテスト(公開テスト)と違うIPテスト(Institutional Program)になる可能性が高い。テスト内容はIPは過去問の再利用なので、問題は持ち帰り不可とはいえ、現代では色々な対策ができるので有利は有利。絶対TOEIC試験前に過去問は解いた方がいい。

試験対策というとまず参考書を買おう!という人もいるかもしれない。参考書は1000~3000円くらいに多く、たくさん売っているが買いに行く手間もあるし、なにより全部終わるには時間がかかる。
要点だけをすぱっと勉強したいなら、「TOEIC対策はアプリ」と考えよう。

「TOEIC アプリ」で検索したら色々なのが見つかる。
単語であったり、文法であったり、リスニング、リーディング向けなどさまざま。
無料アプリもあるが、短期間で勉強するならここはあえて有料をおススメしたい。なぜなら無料期間があるから!

例えばリクルートが提供している英会話、英語リスニング – スタディサプリENGLISHは1週間ただなので、まさに一夜漬けでも1週間漬けでも、バイトに行くときや休憩時間、友達との待ち合わせ時間などで十分に対策出来る。1週間もあれば頑張れば数時間は対策出来るから+100点くらいなんとかなるかも?

最後の英単語学習!マジタン みたいなのでとりあえず単語を強化!という人もいるかもしれないけど、TOEICは試験なので単語だけわかるよりかは試験の構造をわかる方がいい。

そういう意味ではTOEIC対策と銘打っているものを探して、ひととおりすべての問題を解いておいた方がいいだろう。
単語力もやってたらある程度復習できて、あがるだろうし。

TOEICはリスニングが100問45分(あっという間に終わる)
リーディングが100問75分。(長いと思っていたら一瞬で終わって解き終わらないこと確実)という2部構成でできている。

まずいえるのはリスニングは集中して可能な限りわかる単語を拾う。よく聞いたらバカにしているかのような関係ない選択の答えとかあるので落ち着けば2択には絞れるから50%はとれるぞ!

リーディングはとにかく時間が足りない。よっぽど英語が得意で解きなれている人でない限り終わらないと理解しよう。
それでも最後に勘でマークを埋めるよりは問題はチラ見して2択にして答えた方が圧倒的に有利。
既に説いた最初の短文の答えに悩む必要はまったくない。次へ次へ!悩みたかったら見直し用にしるしをつけておいて、とにかく最後まで終わるんだ。(なお、ほぼ戻ってこれないので印の意味はあまりない)

TOEICテストは10~990点でスコアがでてくる。最低でも0はないから安心してね!満点は990点で一般的には600点を越えるとある程度できるかなーとみなされる傾向があるよ(社会人は特に)

ということでまとめ。

①TOEIC試験対策を短期間でやるならアプリ一択!
②試験の構成を知るためにリスニングからリーディングまで一通り解く。(各1問でもいいから)
③時間が足りないから、解いた問題で悩まない。どんどん先へ。

もし試験結果が悪くても、アプリなんかは1ヶ月1000円以下のものも多いし、SP試験の1か月前から対策やれば超安い。
英語の一般教養なんてやってられないと思ったら5000円くらいかけて単位認定をもぎとれば、週1コマ、月4コマ、90分×4=6時間は浮くわけで。
一カ月その時間にバイトしたらペイする計算。やらない手はない。

入学おめでとう。そして最初の新入生向けTOEIC試験から逃げずに頑張ろうと最後まで読んだあなたはいい大学生活を送れるよ!
明日が試験であってもあきらめないで今からインストールだ。

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